上のイラストでは省略されていてわかりにくいですが、脇は縫われていません(闕腋袍/けってきのほう)。 狩衣はこのような装束で、脇の間から下に着ている単衣が見える服装です。 これは後の時代にもつながることですが、400年近くある平安時代鎌倉時代 武家男子 直垂姿 (武士の礼服としての直垂姿) 鎌倉時代中期以後は、水干に代わって武家の服装を代表するものとなりました。 鎌倉~室町時代 武家男子 狩装束姿各時代の衣裳一覧ページです。 た 鎌倉時代 大紋だいもんをつけた武士 平安時代 烏帽子太刀をつけた白拍子 古墳時代 短甲をつけた武将 奈良時代 頂巾・比礼をつけた歌垣の女 平安時代 附けものをつけた水干を着ている放免 鎌倉時代 つぼ装束に袿をかづいた旅姿
平安時代とは 食事 文化 服装などの庶民の暮らし 年表などを解説